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パソコンの便利技その9
相模原商工会議所ニュース
平成18年8月号の記事
パソコン教室 ワープロイン・U (有限会社ユニバーサル・コンピュータ・サービス)
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今回の話題は、「エクセルでのデータ入力」です。
ちょっとしたコツを知っているととても便利なことが有ります。
簡単な操作で効率よく入力できる「技」があります。お試し下さい。
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相模原商工会議所ニュース8月号を、参照しながらご覧下さい。
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以下8月号記事全文(一部補筆あり)です。
パソコンの便利技
(簡単操作で仕事がはかどる)
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パソコン教室 ワープロイン・U
代表 岩永 由旗夫 |
エクセルでデータ入力をするときに便利な方法の解説です。
TabとEnterキーの使用
通常設定でデータ入力後「Enter」すると、カーソルは下のセルへ移動します。でも、右のセルへ移動しながら入力したいことってありますよね。そんな時に便利なのがTabキーです。
入力後Tabキーを押すとカーソルは右セルへ移動します。一行分データを入力した後Enterキーを押すと、カーソルはTabキーを押し始めたセルの一行下へ移動します。次行以降を同じように入力しましょう。
一行範囲指定
一行だけ範囲指定をして、Enterしてみて下さい。右方向へ移動します。一行の入力ならこの方法が簡単です。
Enter後のセルの移動方向
通常は「Enter」すると、アクティブセルは下へ移動します。
ですが、この方向は自由に変更できます。[ツール][オプション][編集]で、「入力後にセルを移動する」の「方向」で[右]を選んでください。
適当な範囲を指定して「Enter」してみて下さい。指定した範囲の中を右へ移動し、範囲内右端のセルで「Enter」すると、次の行の左端へ移動します。データ量が多い時に便利な方法です。
複数の範囲にデータ入力
離れた範囲を指定したい時は、2つ目以降の範囲を選択するときに「Ctrl」キーを押しながら指定します。
このときの注意は、最後に選んだセル範囲から入力が始まることです。
最初に入力したい範囲を最後に選択すると良いでしょう。
複数セルへの一括入力
複数のセルへ同じデータを入力する時には、範囲を指定してからデータを入力します。入力文字列が確定状態のときに(直接入力の場合はそのまま、全角入力の時は一度「Enter」して確定状態にする)[Ctrl]+[Enter]します。選択されている全てのセルにデータが入力されます。驚きです。
広い範囲の選択
選択する範囲が広い時に、マウスでドラッグするのは中々大変です。そんな時には、端のセルを選択してから、対角線上のセルを[Shift]キーを押しながら選択します。簡単に広範囲が選択できます。
元のセル位置に戻る
入力セルを選び、Scroll Lock 又はScroll バー等で別の位置を参照した後、[Ctrl]+[Back Space]を押すと、瞬時に元の入力セルに戻ります。
解説頁 http://www.windays.jp/ 当ページです。
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