パソコンの便利技 15

ファイルの流用とデータコピー 他ファイルの参照

  相模原商工会議所ニュース 平成19年03月号の記事

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相模原商工会議所ニュース 平成19年03月号をご参照ください
ファイルの流用とデータコピー
 ファイル管理については、ソフトの新旧によって、操作方法が異なることがあります。ここでの説明は基本的にWindows XPとOffice2003の組み合わせの場合です。
複数のファイル間でデータの流用
 作成済みファイルの一部を新規文書に流用するときに、1・2箇所のコピーなら、簡単ですね。
 コピー元文書の必要部分をコピーし、コピー先文書の該当部分に貼り付ければ完了です。
2つの文書を表示して作業
 コピー箇所がたくさんある時は、コピー、貼り付けの繰り返しでは大変です。このような場合は両方の文書を画面上に表示して作業しましょう。
 コピー元、コピー先の文書を開いておきます。タスクバー(スタートボタンの右にある文書名が表示されている棒)の空白部分を右クリックします。[上下に並べて表示][左右に並べて表示]から状況に応じて選択します。両方の文書が開いたままになります。(3つ以上の文書でも可能です)
 この状態だと、両方の文書を見ながら操作できるので作業しやすいです。
文書内の離れた位置を参照(画面分割)
 長い文書や大きな表の離れた位置を参照・コピーしたい場合は画面分割をすると便利です。
 メニュー[ウィンドウ][分割]で画面が分割されます。それぞれの画面に自由な場所を表示できるので離れた位置の参照に便利です。
 画面分割ボックス(画面垂直スクロールバーの上にあります。エクセルは水平バーの左にも有り。)をドラッグしても画面を分割できます。
 分割解除はメニュー[ウィンドウ][分割の解除]、分割バーをダブルクリック、又は入力範囲外に移動。
オフィスクリップボード(XP以降)
 Windowsクリップボードには一つのデータしか保存できませんが、[オフィスクリップボード]には、複数のデータを保存できます。
 MS Office2003は24個までのデータを保持し、オフィスアプリケーション間でコピー・貼り付けができます。1アイテムごとにコピー貼り付けの必要はなく、まとめてクリップボードに保管し、必要に応じて貼り付けができるので、作業がとても楽になります。[オフィスクリップボード]ウィンドウはメニューの[編集][Officeクリップボード]をクリックすると表示できます。

 基本を学ぶと、効率が上がります。
解説頁 http://www.windays.jp/

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