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パソコンの便利技その1
相模原商工会議所ニュース
平成17年12月号の記事に対する補足(図等)
パソコン教室 ワープロイン・U (有限会社ユニバーサル・コンピュータ・サービス)
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記事は、以下のような文を作成して、保存する際に、通常はファイル名を入力するが、
「わざわざ打たなくても入力できる方法があります」という内容でした。
1.ファイル名としたい部分を範囲指定します。
2.コピーします。
a.メニューから
b.コピーボタン
c.Ctrl+[C] のいずれでもOK。
3.保存ダイアログボックスを開きます。
a.メニューから→「名前をつけて保存」
b.上書き保存ボタン(名前のついていないとき)。
c.Ctrl+[S] のいずれでもOK
(名前のついていないとき)。
4.保存するフォルダを選択
5.ファイル名の欄が反転表示されているのを確認。
6.Ctrl+[V]で貼り付ける。
文章で読むと面倒そうですが、一度試してください。
知ってしまうと、使わずにいられない、他人には教えたくない(と教えた人から言われる)便利技です。
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ワードの場合
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コラム
エクセルの乱数発生関数はご存知ですよね。 [=rand()]
実は、ワードにもrand関数があるのです。
ワードで、[=rand()]と半角で入力してみてください。
[Enter]すると上記の文が自動的に出力されます。
ワードの機能を説明する時などに、文章を入力するのは面倒です。
そんな時に便利な「技」です。 でもただそれだけの機能ですけど・・・。
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エクセルの場合
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1.ファイル名にしたいセルを選択
2.数式バーでファイル名としたい部分を範囲選択
(セルをダブルクリックまたは[F2]で
編集状態にして範囲指定でもOK)
3.コピーする。
あとはワードの場合の、3からと同じです。
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以下記事全文です。
パソコンの便利技
(簡単操作で仕事がはかどる)
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パソコン教室 ワープロイン・U
代表 岩永 由旗夫 |
始めまして、これからしばらく「こんな便利な方法があったのか」というような、
パソコンの使い方をご紹介しようと思います。お付き合い下さい。
初回は基本技のショートカットキーから始めさせていただきます。
MS―DOS時代からの経験者にはお馴染みでしょうが、ご勘弁を。
Ctrl+[O]「ファイルを開く」です。メニューの[ファイル]→[開く]と同じです。
ちなみに、「Ctrl+」というのは、Ctrlキーを押しながら(押したママ)他のキーを押すということです。
Ctrl+[S]これは、「保存」です。ファイル名がついているときは[上書き保存]として働き、まだファイル名を付けていないときは[名前を付けて保存]になります。
Ctrl+[Z]元に戻す。
Ctrl+[X]切り取り
Ctrl+[C]コピー
Ctrl+[V]貼り付け
範囲指定はShiftキーを押しながらカーソル移動キーで指定します。
ここまでは、マウスがない時代から使われている機能です。
Windowsを使う上で便利なのが、
Windowsキー+[D]
画面上にたくさんのファイルが開いている場合でも、この操作だけでデスクトップを表示できます。もう一度同じ操作で元に戻ります。
さて今回の本題です。
作成した文書を保存するとき、ファイル名はどうされますか。ワードの場合、一行目の文字列が自動的に入力されますね。でも、1行目には通常、文書番号や日付が入っていて、ファイル名は、新たに入力していませんか?
ここで便利技です。まず、ファイル名としたい文字列(表題等)をコピーします(ツールボタン等でもOK)。
次に保存ダイアログボックスを開きます。(メニューからでも、ツールボタンを押してでも、Ctrl+[S]のいずれでもOK)、「ファイル名」の欄が選択(反転表示)されているのを確認し、Ctrl+[V]を押します。
これで、目的のファイル名が入力されました(クリップボードに取り込んだものを、貼り付けたのです)。
この技はエクセルでも使えます。ただ、エクセルの場合はセルをコピーするのではなく、セル内の文字列をコピーします。知っていると便利ですね。
詳細はHPでご案内いたします。
http://www.windays.jp/
「この便利技を知ってもらいたい」ということがありましたらご連絡下さい。この紙面を借りて、ご紹介致します。
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